Bicycle addiction

Cannondale Super Six EVO Hi-mod NANO BLACK
ナノカーボンの大変軽量なフレーム。リムブレーキ、Gokisoハブのホイール。ヒルクライム用。乗り味は硬く、手の内に入らない感覚。ただひたすらに軽い。車重6kg前後。
COLNAGO C68
コルナゴの現行モデル。オールマイティなバイクで、凸凹を感じないバイク。つまり、飛び抜けたところは良いところも悪いところもない、優等生なバイク。
S-WORKS Tarmac SL7
エースバイク。国道1号(大阪ー東京)はこれで走破。最も走行距離の伸びているバイク。トルクで踏むタイプには向かないバイク。私には向かないが、なぜか思い入れのあるバイク。前走者に付いて走るとエアロの効果を如実に感じるバイク。
S-WORKS ROUBAIX SL8
ロングライド専用バイク。国道2号・3号をこれで制覇。スピードを感じさせるバイクでもありながら、100,200km走った時に疲れ具合の違いを感じさせられる。
ENIGMA EXCEL Ti64
Ti64のフレーム。実にしなやかで、今どきのバイクより少しスピードは落ちるものの、その領域でどこまでも走れそうなバイク。オーダーメイドのバイクのため、量産車にはない雰囲気。カーボンバイクとは明らかに違う乗り味で、フレームの存在を如実に感じさせる安心感がある。
CANYON AEROAD CFR
韋駄天・平坦バイク。だが、わりとオールマイティ。平坦巡航では確実に平均速度が上がる。横断系ロングライドにはおあつらえ向き。
SPECIALIZED Allez Sprint
飛行機輪行用バイク。アルミフレームだが、車重は7.4kg。未だ走行距離が短く、このバイクの本質はわかっていない。
15年以上バイクから遠ざかり、久々に乗り始めたのが3年前。それまでのバイクとの違いに愕然として、3年間で考えられないほどの散財を繰り広げ現状に至る。それぞれに個性はあるが、基本的に完成車でも上位のものを選んでさえいれば、各車それほど違いはない。どれもよく出来ている。脚質との相性などはあると思うが、このラインアップの中でTarmac SL7のように相性の良いペダリングが限定されるバイクは珍しい。つまり、Tarmacが最も個性的である。
基本的にレースユースでなければ、タイヤ&ホイールと重量がバイクの乗り味を最も左右する。良いフレームより、まずはタイヤ&ホイール。